シャンゼリゼ進行とは?どこか懐かしく華やかなコード進行をわかりやすく解説!
シャンゼリゼ進行とは?
一般的に「シャンゼリゼ進行」と呼ばれているのは、次のようなコード進行です。
Ⅰ → Ⅲ7 → Ⅵm → Ⅰ7 → Ⅳ
Cメジャーキーで考えると、
C(ドミソ) → E7(ミソ♯シレ) → Am(ラドミ) → C7(ドミソシ♭) → F(ファラド)
となります。
Ⅲ7はⅥmへのセカンダリードミナント、Ⅰ7はⅣへのセカンダリードミナントとなっており、2つのセカンダリードミナントを連続して使用しているのが特徴です。
Cメジャーキーでは本来ⅢはEm、ⅠはCですが、それぞれE7とC7に変化することで、
E7 → Am
C7 → F
という強い進行感が生まれます。
カノンの偶数番目をセカンダリードミナントに置き換えたものがシャンゼリゼ進行、ツーファイブに置き換えたものがコンファメ進行と考えることもできます。
また、ソ → ソ♯ → ラ → シ♭という半音の動きを作ることができ、ノンダイアトニックコードを使用しながらも滑らかに聴こえるコード進行です。
シャンゼリゼ進行という名称は、Joe Dassinが1969年に発表した『Les Champs-Élysées(オー・シャンゼリゼ)』で使用されていることに由来します。
『Les Champs-Élysées』は、Mike WilshとMike Deighanが作曲し、イギリスのバンドJason Crestが1968年に発表した『Waterloo Road』を、Pierre Delanoëがフランス語詞にした楽曲です。
明るく軽快な雰囲気の中に、Ⅲ7やⅠ7による少し切なさのある響きが加わるのが特徴で、ポップスでもたびたび登場するコード進行です。
また、ソ → ソ♯ → ラ → シ♭という半音の動きを残したまま、ベースをドで維持した
Ⅰ → Ⅰaug → Ⅰ6 → Ⅰ7
というコード進行も面白い響きを持っています。
動画
Ⅰ → Ⅲ7 → Ⅵm → Ⅰ7 → Ⅳを聴く
作成予定
派生パターン
- Ⅰ → Ⅲ7 → Ⅵm7 → Ⅴm7 → Ⅰ7 → Ⅳ
- Ⅰ → Ⅲ7/Ⅶ → Ⅵm → Ⅰ7/Ⅴ → Ⅳ
- Ⅰ → Ⅰaug → Ⅰ6 → Ⅰ7 → Ⅳ
- Ⅰ → Ⅲaug → Ⅵm → Ⅰ7 → Ⅳ
- Ⅰ → Ⅲ7 → Ⅵm7 → Ⅱ7 → Ⅳ
使用曲
- Lovers/sumika(Aメロ/サビ)
- Partner/有華(イントロ/Aメロ/サビ)
- 最強ツインテール/AKB48(イントロ/サビ)
- 神SUMMER!!/多数(イントロ/サビ)
- 自分REST@RT/多数(サビ)
- ひめごと*クライシスターズ/ONIMAI SISTERS(サビ)
- SUNNY PEACE HARMONY/サニーピース(サビ)
- ハルカナミライ/天海春香×春日未来(サビ)
- あったかいんだからぁ♪/クマムシ(サビ)
- 守護ってルーナイト/姫森ルーナ(サビ)
- 快眠!安眠!スヤリスト生活/スヤリス姫(サビ)
- ぼなぺてぃーと♡S/ブレンド・A(イントロ/サビ)
- カッコ悪い I love you!/フレンチ・キス(サビ)
- You Gotta Love Me!/かと*ふく(サビ)
- 今宵の月のように/エレファントカシマシ(サビ)
- Booo!/音街ウナ(サビ)
- 響け!太鼓の達人/水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ(サビ)
- ゲッタバンバン/佐香智久(サビ)
- NEVER GLOW UP/JK組(サビ)
- セイシュンゼミナール/Study(サビ)
- アイがあるようでないようである/ナナヲアカリ(サビ)
- Rainbow Parade/となりの坂田。(サビ)
- For you! For みい!/長谷川みい(空見ゆき)(サビ)
- 宣誓センセーション/KiRaRe(サビ)
- カウントダウンラブ/I’m a Cutie Finder(サビ)
- アマノジャクハート!/ツムギ(木戸衣吹)(サビ)
- Angelic Girl!/天海くりね(イントロ/Bメロ)
- Tiny Twin Stars!!/メドゥーサ(水橋かおり)、モニカ(辻あゆみ)(イントロ/サビ)
- 銀河鉄道999/ゴダイゴ(Aメロ)
- フィクション/sumika(イントロ/サビ)
- エンターテイナー/Rain Drops(サビ)

